2006-12-05 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第8号
この障害の状態に応じというのが、聾は聾、盲は盲という分離をするという意味ではないのかということを危惧しておられる。しかし、立法作成者の意図としては、障害のある児童一人一人のニーズに応じてという意味でこの法案をお出ししているということを今先生に確認していただいたということなんだと思うんです。
この障害の状態に応じというのが、聾は聾、盲は盲という分離をするという意味ではないのかということを危惧しておられる。しかし、立法作成者の意図としては、障害のある児童一人一人のニーズに応じてという意味でこの法案をお出ししているということを今先生に確認していただいたということなんだと思うんです。
しかし、これはあくまで現実というものはいろいろな制約の中で動いているわけですから、国民負担との兼ね合いの中で、今、残念だけれども、聾の方は聾、盲の方は盲という教育が行われているわけであって、この今の先生が御指摘になった条項によって将来的に理想へ進めないというようなことは我々は何ら考えておりません。
すなわち、これがまさにインクルージョンの考え方で、先ほどの横山委員の考えもそうでしたが、学校の先生も、きょうまでの、いわゆる養・聾・盲の免許取得者がまだまだ少ない中で、かつ、その学校で教えている人もたくさんいるんですが、そこに行くことでその先生方は非常に啓発されるし、理解が深まる、だから人事交流も必要だということであろうと思います。
私のその理解ができなかったのではないかと思いますが、じゃ、そういう銭谷局長のお話を、このことを聞いて、では、近くに、地域の中に、例えば目が見えなかった、その養・聾・盲を一緒にするということはいろんな障害に対応した学校をつくるということですので、その学校の中に養・聾・盲もあるわけですけれども、例えば目が悪い人が、耳が専門なんだよというその学校が、専門的なものが耳であれば、幾ら目の対応してくれるといっても
平成十年でございまして、四月に施行されたというふうに覚えておりますが、これはどういうことかといいますと、教職課程で大学のときに教員免許を取ろうとする学生さんたちは、今は教職のカリキュラムがたくさんあることは十二分にわかっておりますけれども、あえて福祉施設、養・聾・盲でありますとか、肢体不自由者でありますとか、特養とか、そういうところで、私が初め提案しましたのは、約一カ月間、最低二週間と言ったんですが
数字を調べますと、養・聾・盲が九万人台です。特殊学級が八万人台で、いろいろと不自由のある方が全体で全国で十七万人弱おられるというふうに承知しております。
例えば聾盲の人でございますと、触手話と申しまして、聾盲の人に通訳者の手をつかませて手話をやる方法をやっております。逆に、盲聾と申しまして、先に目が見えなくなった後に耳が聞こえなくなった場合には指点字というようなコミュニケーション方法を用いております。そのように、多様なコミュニケーションがあるということを御理解いただきたいのです。
○参考人(河合洋祐君) 先生方の御尽力に対して私どもとしては心から感謝申し上げる次第でございますけれども、実は私どもは、一九七九年でございますか、民法十一条という準禁治産者の規定の聾盲の名前の削除につきまして運動して改正を成功させていったわけでございます。 けれども、実は我々をめぐるさまざまなまだ差別的な法律がございまして、現在、署名運動をやっておりますのは資格制限の法律の撤廃運動でございます。
センターの設置あるいは小中高における障害児に対する理解、認識を深める教育、そしてもう一つは知る権利と同時に就学それから就職の指導の充実、それから同時に教員の方々の資質の向上、この四点について都道府県教育委員会に御通知を申し上げたところでございまして、六十三年度の予算につきましては、少なくとも、職業的自立推進のために調査研究を行う、それから巡回就学相談活動の拡充をする、それからもう一つ、今申された三点目が聾、盲
○米田勲君 これも私まあ推定なんですが、盲学校、聾学校の職業教育すら、私ども何度か法案を出して、そういうことが充実されなければならぬというふうに考えておるのに、まだ日本の場合は聾盲の場合も十一分でないですね。
○吉江勝保君 聾盲あるいは養護学校の、今度は卒業生ですね。高等部の卒業生で就職をしていくというか、あるいは生業についていく過去の実績といいますか、こういうものは、今の産業教育、この方面からはどのくらい就職を今までしておりますか、わかりますか。
○政府委員(内藤誉三郎君) 聾盲の場合は、むしろ普通課程よりは職業教育の方を中心に教育課程を今回も改正いたしましたが、今後もそれをさらに強化していきたいと考えております。
エ門君外五名紹介)(第五号) 二 同(松原一彦君紹介)(第一四五号) 三 同(早稻田柳右エ門君紹介)(第四〇六 号) 四 同(竹尾弌君外一名紹介)(第四九〇号) 五 同(松原一彦君紹介)(第六五七号) 六 同(松原一彦君紹介)(第六六五号) 七 同(武藤運十郎君紹介)(第六六七号) 八 新制大学に書道科設置に関する請願(竹尾 弌君外一名紹介)(第九五二号) 九 聾、盲
○水谷(昇)委員 日程第九から第一九に至るまでは、聾盲教育義務制実施に関する請願であります。この聾盲教育義務制実施は、すでに一年生に対して実施をいたしておるのでありますから、これを二年、三年に及ぼしていくだけであります。この際教育の機会均等の上からいいまして、聾盲教育を義路制にするということは、まことに当を得たことでありますから、この際御採択あらんことを希望いたします。
すなわちこの際、(書道を必須科目に復活の請願、(第五号)、同(第一四五号)、同(第四〇六号)、同(第四九〇号)、同(第六五七号)、同(第六六五号)、同(第六六七号)、新制大学に書道科設置に関する請願、(第九五二号)、聾、盲教育義務制実施に関する請願(第三八七号)、同(第三九五号、同(第三九六)、同(第三九七号)、同(第四一七号)、同(第四一八号)、同(第四一九号)、同(第四二〇号)、定時制高等学校設置
一日も早く聾、盲教育を義務制にして、そうして予算に組んで、こうしたわれわれの同胞を救うてやりたいというのが請願の趣旨であります。どうか各委員の方々が御賛成くださいまして、御採択になりますように、私から代つてお願いする次第であります。
五月十日 教職員の待遇改善に関する陳情書外一件 (第二一四号) 新制中学校設備費削減反対の陳情書 (第二二〇号) 新教育制度の整備に関する陳情書 (第二二一号) 定時制高等学校設置に関する陳情書 (第二二五号) 教職員俸給全額國庫負担の陳情書 (第二二七号) 聾盲教育義務制実施予算に関する陳情書外一件 (第二五一号) 教育復興促進に関する陳情書 (第 二六六号) 岡山綜合大学設置
○松本委員長 続いて日程第一一、第一二、第一三、第一四、第一六、第一七、第一八、第二一、第二二、第二三及び第二四、これは聾、盲教育義務制実施に関する請願であります。すべての請願が同一趣旨でありますから、この際一括して議題に供したいと思います。紹介議員の御説明を願います。ただ速記の時間の関係がありますので、できるだけ簡潔に御説明を願いたいと思います。紹介議員久保猛夫君。
) 八 定時制高等学校設置の請願(豊澤豊雄君紹 介)(第二五八号) 九 民間科学技術研究所の研究費國庫補助の請 願(海野三朗君紹介)(第三三七号) 一〇 國立女子大学設置の請願(押川定秋君外一 名紹介)(第三六五号) 一一 大学開放に関する請願(豊澤豊雄君紹介) (第三七七号) 一二 中等教員免許状所有者の取扱に関する請願 (豊澤豊雄君紹介)(第三七八号) 一三 聾、盲
野原正勝君外七名紹介)(第二二八 号) 定時制高等学校設置の請願(豊澤豊雄君紹介) (第二五八号) 四月六日 民間科学技術研究所の研究費國庫補助の請願( 海野三朗君紹介)(第三三七号) 國立女子大学設置の請願(押川定秋君外一名紹 介)(第三六五号) 大学開放に関する請願(豊澤豊雄君紹介)(第 三七七号) 中等教員免許状所有者の取扱に関する請願(豊 澤豊雄君紹介)(第三七八号) 聾、盲
第三一一号) 第二三二 同(唐木田藤五郎君紹介)(第九五八号) 第二三三 定時制高等学校設置の請願(野本品吉君紹介)(第七六号) 第二三四 同(奧村竹三君紹介)(第五六九号) 第二三五 同(豊澤豊雄君紹介)(第八八〇号) 第二三六 同(松原一彦君外二名紹介)(第八八一号) 第二三七 同(奧村竹三君紹介)(第一四二九号) 第二三八 盲教育義務制実施に関する請願(山口好一君紹介)(第五〇九号) 第二三九 聾、盲
同(唐木田藤五郎君紹介)(第九五八 號) 一三六 定時制高等學校設置の請願(野本品吉君 紹介)(第七六號) 一三七 同(奥村竹三君紹介)(第五六九號) 一三八 同豐澤豐雄君紹介)(第八八〇號) 一三九 同(松原一彦君外二名紹介)(第八八一 號) 一四〇 同(奥村竹三君紹介)(第一四二九號) 一四一 盲教育義務制度實施に關する請願(山口 好一君紹介)(第五〇九號) 一四二 聾、盲
日程第一四一、盲教育義務制實施に関する請願、日程第一四二、聾、盲教育義務制の請願、以上二件の趣旨は、まことに重要なものであり、舊來これらの人々に對する教育は等閑に付された憾みがあります。當局においても明年度より義務制實施の方針を明らかにされたのでありますから、何とぞ採擇の上、内閣に送付あらんことを望みます。
――――――――――――― 本日の會議に付した事件 一 陳情書審査の件 請願 一 靜岡第二師範學校戰災復興費國庫補助の請 願(川合彰武君紹介)(第一〇一四號) 二 聾、盲教育義務制の請願(松谷天光光君紹 介)(第一一一六號) 三 伊勢崎市の戰災小學校復舊費國庫補助の請 願(鈴木強平君外三名紹介)(第一一三七 號) 四 教職員の恩給増額に關する請願(奥村竹三
圓谷 光衞君 水谷 昇君 松原 一彦君 織田 正信君 出席國務大臣 文 部 大 臣 森戸 辰男君 委員外の出席者 議 員 大島 多藏君 議 員 笠原 貞造君 文部事務官 劔木 亮弘君 文部事務官 福田 繁君 ――――――――――――― 十一月十四日 聾、盲